恋愛運アップの占い
学生のころは色々な恋愛に関する占いやおまじないが流行りました。それはやっぱり「片思いがあたりまえ」だったからでしょうね。
学生時代の恋愛構造というのはシビアなものです。「スポーツ万能」「成績がいい」「イケメン」そんなわかりやすい男子たちがモテるのです。そして、それはごく一部。あとの男子たちは恋愛対象外というレッテルを貼られるわけです。大勢の女子たちが、そんな一部のモテ男子にラブビームを送る日々。競争率は高いですし、片思いが増えるのは必然です。
もちろん、男子だってそうですね。とにかく「可愛い」女の子が人気なのです。これは女子の視点とは違って、シンプルですね。多少、おバカな女子だっていいんです、可愛ければ。スポーツができなくても可愛ければ、スポーツができないことが可愛いに変換されるのです。性格がちょっと変でも可愛ければ「天然」という可愛い括りになります。このように男子も競争率が高い現状。実力がのし上がればいいんですが、そんなこともできない片思い男子たちも、やはり「占い」「おまじない」に頼るのです。
これは昔風にいうなら「呪術」というんでしょうか?ちょっと怖いですね。よくあったおまじないは、「消しゴムに好きな子の名前を書いて誰にもバレずに自分だけで使いきれば両思いになれる」というものです。「あいつ、無駄に消しゴムを使ってんなぁ。生産されるカスの量がハンパねぇし」そんな女子は大抵おまじない実行中なのでした。思えばこんな消しゴムのように「多少時間がかかるおまじない」のほうが人気でしたね。きっと、すぐ終わっちゃうおまじないは結果がダメなことが多くて二軍落ちしていったのでしょう。
そんなおまじない、大人になっても使っている人は結構います。「占いコラムでピンクのマニキュアが恋愛運アップって書いてあったな。よし実行しよう」こんなレベルのものが多いですが、男性だって占いに右往左往したりします。「お、ネクタイは動物柄か。よしこの鳥デザインのでいくか!」
気をつけてほしいことは、「めちゃくちゃ占いやおまじないを実行してますよ」と周囲にバレないことですね。